個人会員規約MEMBERSHIP AGREEMENT
第1条【定義】
本規約によって定める条項は「高地トレーニングスタジオサクラス」(以下「当施設」という)を利用する全ての会員に適用されます。
第2条【運営・管理】
当施設はトライワンズベスト株式会社(以下「会社」という)がその運営・管理を行います。
第3条【目的】
- 当施設は個人を対象とした会員(会員種別については、第5条1項(2)を参照)が施設を利用し、生活習慣に起因する各種疾病ならびに傷害の発生予防、体力の増進、スポーツ活動の振興、地域社会における健康教養および健康増進に寄与することを目的とします。
- 当施設は、前項の目的に応じて各種医療保険機関等と必要に応じて連携して活動します。
第4条【会員制度】
当施設は会員制とします。ビジター(都度)利用の制度はございません。
- 個人会員種別を以下のとおり定める。
- 満18歳以上の方を「一般会員」とする。
- 満10歳以上18歳未満で保護者の管理監督のもとに利用できる方を「ジュニア会員」とする。
- 一般会員のうち、シニアフィットネスプログラムを利用する場合は「シニア会員」とする。
- 会員種別ごとの当施設の利用範囲・条件等は、別に定めるものとします。
第5条【入会資格】
当施設への入会資格は、第3条の目的を理解し、次の各項目に該当する方とします。
- 本規約に同意し当施設のルール・マナーが守れる方
- 健康状態に異常がなく医師から運動を禁止されていない方
- その日の体調の良し悪しを自ら判断して当施設を安全に利用できる方
- 他者に感染する恐れのある疾病を有していない方
- 暴力団等の反社会的勢力に加担・関係していない方
※健康状態に異常や不安があっても、医師から運動を推奨されている方はこの限りではありません。その際は運動療法処方箋をご持参ください。
第6条【入会とその手続き】
- 当施設の入会手続きは、本規約の内容を十分理解いただいた上で、オンラインにて当施設アカウントの作成をもって手続きいたします。アカウント設定においては、身分証確認の完了、支払方法登録の完了(口座振替依頼書の提出を含む)、入会金・月額会費およびオプション費用の決済完了、重要事項説明への同意の全てをもって入会手続きが完了となります。
- 当施設の会員証は、会員本人に限り有効であり第三者への複製・貸与・譲渡はできません。
- 会員は入会時に申告した個人情報並びに支払口座情報に変更が生じた場合は、自主的に手続きを行うものとします。
- ジュニア会員においては保護者が上記入会手続きを代行することを認めます。
第7条【月の利用回数の決定と変更等の申出】
- 利用回数は原則として、翌月以降への繰越しはできません。
- 当施設の利用回数につきましては、申込時(利用初月)の利用回数を基本利用回数といたします。利用回数変更の申出は毎月9日までに、原則会員本人のマイページ上から会員自ら変更手続きを行う必要があります。尚、決められた期日以降の変更には応じることができませんので予めご注意ください。
第8条【入会金、会費及び諸費用の納入】
- 会員は別に定める入会金・会費及びオプション費用を、初回ご利用日までにオンライン決済または現金にて納入を完了しなければなりません。
- 一度納入した入会金、会費及びオプション費用は、いかなる理由があっても返還に応じることはありません。
- 入会金、会費およびオプション費用は、経済情勢の変動により変更させていただく場合がございます。
- お支払い方法と期日は以下の通りとします。
- クレジットカード(オンライン決済:毎月20日)
- 口座振替(毎月20日)*20日が休日の場合は翌営業日
- 現金(プログラム体験料、一般会員の初月ご利用分、シニア会員の月額ご利用分、その他会社が認めた場合のみ適用)
- 口座振替を通常の支払い方法として選択されていない場合であっても、口座情報の届出はすべての会員を対象とさせていただきます。
第9条【休会とその手続き】
- 会員は休会届を提出することにより、翌月から休会することができます。
- 休会の届出は毎月9日までに、原則会員本人のマイページ上から会員自ら変更手続きを行う必要があります。ご利用再開のお手続きも同様の取り扱いとなります。
- 休会期間中は休会手数料として一律一月2,200円(税込)をご登録のクレジットカードまたは金融機関より毎月20日(20日が休日の場合は翌営業日)に振替させていただきます。
第10条【退会とその手続き】
- 会員は退会申請を提出することで当月の末日をもって退会することができます。月途中の退会であっても会費の一部返金等はございません。
- 退会の申請は毎月9日(9日が定休日の場合はその前日)までフロントにお申し付けください。退会申請は施設の申請方法に従いお手続きください。電話、郵便等による退会手続きや代理者からの手続きはできませんので予めご了承ください。
- 会費の未納がある場合は、別途ご請求させていただきます。
- 退会届が提出されない限り、会費(最終利用月と同額)ならびに休会手数料は請求されます。
第11条【予約方法とキャンセル・変更手続き】
- プログラムの予約には、マイページからWEB予約をご利用ください。
- WEB予約は、当日のプログラム開始1時間前まで受付いたします。
- キャンセルについては以下のとおりとします。
- キャンセルおよび予約時間変更の受付は、予約時間の1時間前までにお願いいたします。
- 上記時間を過ぎたキャンセルのご連絡および無断キャンセルは、1回分のご利用とカウントさせていただきます。
第12条【私物の管理】
- 会員の私物の管理については、原則として有料でお預かりする室内シューズ以外の私物の保管は承ることができません。
- 施設の利用に伴い発生した私物の忘れ物については、1週間を限度として施設で保管致します。ただし、衛生上保管が適切でない私物につきましては破棄する場合がございますので予めご了承ください。
- 最終ご利用日から3ヵ月間ご連絡がない場合は、お預かりしている私物は全て処分させていただきます。
第13条【営業日・休業および閉鎖】
- 営業日および営業時間・休業日については別に定めます。
- 会社は、施設の運営管理上、営業日及び営業時間を変更する場合があります。
- 会社は次の場合、施設を臨時に閉鎖もしくは休業することがあります。
- 気象災害、その他の外因的事由により施設利用が適切でない場合
- 施設の増改築、改修、改装、修繕、点検が必要な場合
- その他、会社が運営管理上必要と認めた場合
- 営業日、営業時間の変更がある場合は、会員に通知します。
第14条【禁止事項】
会員は、次の行為をしてはいけません。
- 他の会員の利用を妨げる行為
- 他の会員を含む第三者(以下「他の方」という)や従業員に対する暴力、威嚇行為並びに、中傷行為
- 他の方や従業員を待ち伏せしたり、後をつけたりする等のストーカーとみられる行為
- 痴漢・のぞき・露出等の違法行為や迷惑行為
- 物品販売や営業行為、金銭の貸借、政治活動・勧誘又はこれらに準ずる行為
- 従業員の指示に反する行為
- 危険物・動物の持ち込み
- 当施設の器具・備品の破壊や持ち出し
- その他、上記に準ずる行為
第15条【施設の入館禁止・退館】
会社は会員が次の項目に該当すると判断した場合、入館禁止及び退館を命じることができます。
- 第5条に定める入会資格に該当しないことが判明した場合
- 酒気を帯びている場合
- 禁止事項を行った場合
- 妊娠が判明した場合
- 危険物を持ち込んだ場合
- 本会則及び当施設が定めるルール、マナーが守れない場合
- 従業員の指示に従っていただけない場合
- 他の会員に迷惑をかける行為をした、またはその恐れがあると判断される場合
- その他、運営上支障が生じると判断した場合
第16条【会員資格喪失】
会員は、次の各号に該当した場合、会員資格を喪失し、以後会員としての権利も喪失します。
- 会員が退会を申し出た場合
- 会員が死亡した場合
- 入会資格に該当しなくなった場合
- 経営上やむを得ない事情により当施設が閉鎖された場合
第17条【会員除名】
会員が次の各号に該当した場合、会社はその会員を除名することができます。
- 本規約に著しく違反した場合
- 当施設のルール、マナーを守っていただけない場合
- 当施設の名誉を傷つけ、秩序を乱し、当施設の会員としてふさわしくない行為をした場合
- 会費の納入を2ヶ月以上怠った場合(指定口座からの振替が困難であった場合を含む)
- 施設の運営に支障をきたす行為又はきたす恐れがあると会社が判断した場合
- 第15条に基づく入館禁止・退館指示を繰り返し受けた場合
- 当施設に対し、虚偽の申告又・届出等をしたことが判明した場合
- その他、当施設の会員としてふさわしくないと会社が認めた場合
第18条【損害賠償責任免責】
- 当施設内で発生した、人的・物的事故、盗難、紛失及びその他の事故については、会社に故意又は重大な過失がある場合を除き、会社は一切の損害賠償の責を負わないものとします。
- 会員間で発生したトラブルについては、当事者間で解消するものとし、会社の責に帰すべき事由による場合を除き、会社は責任を負わないものとします。
第19条【会員の損害賠償責任】
- 会員の責に帰すべき事由により、会社又は第三者に損害を与えた場合は、その会員が賠償の責を負うものとします。
第20条【個人情報の取り扱い】
- 当施設は、保有する会員の個人情報を、施設の運営に関する事項にのみ利用させて頂きます。なお、個人情報は別に定める「個人情報保護方針」に従い、適正かつ慎重に管理します。
第21条【規約の改変】
- 会社は本規約を改定・変更することができ、その効力は全ての会員に及ぶものとします。
第22条【規約外条項】
- 本規約に定めのない条項については、その都度会社が検討の上で取り決めを行い会員に通知します。